まず始めること
必要工具と練習用素材、公表候補問題を手に入れることです。
技能試験は、出題候補問題が公開されています。
13問の候補問題が公表され各都道府県でいずれかの問題が出題されます。
ここで問題が公表されているなら余裕じゃんと思ってはダメです。
1~13問類似問題もありますが、全く難易度も違う問題です。
ど素人は、工具の使い方、配線の仕方、工具、素材全てを学び手に入れる必要があります。
ど素人は、筆記が合格できたと判断できた段階ですぐに準備に入ってください。
工具選び
ネットショップで『 第二種電気工事士工具 』で検索するとすぐにヒットします。
自分のおすすめは、『 HOZAN 』社の工具セットです。
私は会社の人に借りました、工具セットを。
第二種電気工事士試験は、指定工具があります。
電動工具は全て禁止です。ただ、指定工具以外に持ち込んでいいものもあります。
その1つが、ストリッパーです。特にこの会社の『 P-958 VVFストリッパー 』ど素人の私でも使いやすく頼りになる相棒でした。
ど素人は、工具セットで揃えれば間違いはないです。正直、私は工具の違いよくわからないので・・・
ど素人以外の方は、必要な工具を適時選択して購入してください。
練習用素材
ネットショップで『 第二種電気工事士練習セット 』で検索するとヒットします。
右も左もわからない人は、セット買ったほうがいいです、これおすすめです。
割高にはなりますが、ど素人はセットが早いです。
私は、会社の人にホームセンターで揃うからと言われバラバラに買いました。
その理由は、素材の一部を練習用に貸してくれたためある程度揃っていたためでした。
ただ、練習していく中で足りないものが数点出てきてホームセンターに探しにいきました。
探している時間ももったいないですし、正直練習し始めは区別つかない、どれがいいかもわからない
時間を無駄にしました。結局、練習セットを買いました。
注意点①
練習セットと書きましたが、器具と電線でわかれています。
両方入ったセットもあります。
今考えれば両方入ったセットを買えばよかったと後悔しました。
注意点②
電線は、カット済みとカット無しの2種類あります。
カット済みで複数回セット、カット無しで複数回セットと種類が沢山あります。
私は、最終的にカット済み2こ、カットなし2こ買いました。
初めての購入は、カット済みをおすすめします。
工具の使い方も、配線図の読み方もなにもわからない人は、買ってすぐ練習できる形がベストです。
注意点③
素材は、『 HOZAN 』社のセットがおすすめです。
初めて買うならこの会社がおすすめです。
理由は、『 合格クリップ 』が欲しいからです。
このアイテムは、神アイテムです。ど素人にとっては、第三の手となってくれます。
ちなみに合格クリップは、指定工具ではありませんがもちこみ可能工具になります。
出題公表候補問題
公式ホームページにも、ネットで検索すれば沢山出てきます。
問題が事前にわかるなら余裕と思いますが、けしてそんなことはありません。
私も余裕じゃんと思ってしまいましたが、のちに絶望しました。
公表問題は、単線図として公表されており詳細の条件までは載っていません。
ではなぜ電線セットが売られているのか。細かい条件がないのになぜ販売しているのか?
販売している会社が、予想で長さを決めて販売しているからです。
技能試験を行うにあたり、全ての問題に施工条件という物が存在します。
その条件と過去の傾向を加味して決めているようです。
のちに書きますが、長さが実際の試験と違っていてもやり方が合っていれば対応できます。
できました、私は。ど素人ができたのでみなさんもできます。
朗報
公表問題は、私が受験した時点で2017年から公表された問題に違いはありません。
細かい条件は違いますが、基本同じ問題です13問全て。
未来はわかりませんが、ずっと変わっていないようです。10年ぐらい同じみたいです。
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