標準装備とオプション装備の2種類ある
まずは、キャンピングカーにはどんな装備が存在するのか詳しくお話します。
ここでは8ナンバー登録のキャンピングカーとしてすすめます。
代表的な装備
内装編
- シンク
- コンロ
- ベッド
- テーブル
- 冷蔵庫
- トイレ
- シャワー系
- 照明
- 電子レンジ
- テレビ
- FFヒーター
- エアコン
- サブバッテリー
- インバーター など
外装編
- ベンチレーター(換気扇)
- 強化アンテナ
- 車体に断熱材
- 網戸
- ソーラーパネル
- サイドオーニング など
装備の詳細
内装編、外装編共に聞き慣れた物とあまり聞かないような物があると思います。
内装装備だけみるとその多くは家にあるものですね。
実は、全てがキャンピングカにー必ず装備されているわけではありません。
キャンピングカーをキャンピングカーとして支えている装備もあります。
8ナンバー登録に必須装備、快適に過ごすためのオプション装備と大きくわけ二つになります。
必須装備
- シンク
給排水設備です。 - コンロ
カセットコンロや簡易的なガスコンロなどになります。
先日お話させていただいた構造要件にあたる装備です。これらがないものは8ナンバーキャンピングカーとなのることができません。
よく聞く話だとカセットコンロが普段必要ないからとおろしてしまいその後行方不明になり車検が通らないということも使用しない装備でも必ず保管してください。
標準装備
- ベッド
正確に言うと寝るためのマット兼座席です。
構造要件に就寝人数も決められているため寝るためのスペース確保が必須です。 - テーブル
大小違いがありますが、ご飯を食べたりするテーブルはあります。 - 照明
室内灯とは別に照明設備があります。 - サブバッテリー
車にあるバッテリーとは別のもです。
キャンピングカー内の装備を動かすための電源です。容量や種類は様々ですが、キャンピングカーにほぼ必ずある装備です。近年サブバッテリーではなく、ポータブル電源で代用するキャンピングカーも増えてきました。 - 車体に断熱材
一般のDIYでは中々できない断熱処理。
全ての種類のキャンピングカーに処理さているわけではありませんが、ビルダー(メーカー)さんがで車体をバラして処理をしています。断熱材の有り無しで快適性に運電の差が生まれると行っても過言ではありません。
オプション装備
- 冷蔵庫
家庭用のあれです。(笑)容量は様々ですが、あると便利です。 - 電子レンジ
使用頻度が低いと噂の電子レンジです。あれば使う、なくてもよい代表装備です(^_^;)
キャブコンでバリバリ自炊する方はあると良いかと思います。 - テレビ
電子レンジと比較される装備です。出先でテレビをガン見するならば必要ですが、せっかくの遠出ですのでテレビをあえてみる必要がないということでこれもなくてもよい代表装備です。 - トイレ
あると便利、一度使うとやめられない装備ですね。ただ、自分で処理が必要です。技術の進歩は目覚しいため匂いはしないそうです。また、水洗ではないものも人気装備です。 - シャワー系
シンクの蛇口がシャワーに早変わりだったり、お風呂用シャワーだったり、ペット用だったり便利なシャワーです。温水装置がないと水しかでません。 - FFヒーター
キャンピングカー最強暖房。ガソリンの一部を少量使って温める暖房です。省エネ。真冬が真夏に大変身。 - エアコン
家庭用、DCタイプ、ポータブルなど様々なタイプが存在します。家庭用とDCタイプは、バンコンに導入すると初期費用が高額になります。キャブコンは、標準装備も多いです。
ポータブルを工夫して使用することで家庭用に負けないこともあります。 - インバーター
キャンピングカーの電源は、DC出力のためACに変換しないと家電使えません。500w~1500Wが主流です。使用した家電や設備の定格出力を要確認です。 - サブバッテリー(リチウム)
今までの主流は、安価な鉛電池が高価なリチウム電池にかわりつつあります。また、ポータブル電源をリチウム電池の代替えとして積み込むキャンピングカーも増えてきました。予算と要相談です。 - ベンチレーター
通称換気扇です。いまの主流は、マックスファンです。マックスファンは、天候関係なく使用可能です。使用は、自動と手動あります。 - 強化アンテナ
テレビのアンテナです。山奥にいくと電波が入りにくいのでテレビを見る方は必須です。 - 網戸
夏の窓や扉、バックドア開放時の必須アイテムです。専用品でなくても販売はしています。 - ソーラーパネル
いざという時の頼りになる装備です。自宅からの充電をしなくても勝手に発電しくれるスグレモノです。走行充電と合わせることで消費電力の低い装備だけならバッテリー充電が必要ありません。 - サイドオーニング など
キャンプをよくする方御用達です。簡単にオーニングを設置できます。通常のオーニングと同仕様のため風に弱いです。本当に自分必要かはよく検討してください。
実は多くの装備は、オプション装備になります。
乗用車と同様にオプションはいりません、標準装備のみにしてしまうと、思ってたのと違うわになります自分がなにが必要かしっかり見極める必要があります。
ただ、キャブコンの多くは標準装備にオプション装備の一部が含まれているものがほとんどです。
なにが標準装備であり、オプション装備であるかはよく確認する必要があります。
次は、キャブコンについてより詳しくお話していきます。
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