筆記試験までの軌跡

本番までの軌跡

ひたすら過去問をやり続けました。

過去問では、法規制や用語、器具、工具名を暗記することはできますが、ここで大きな問題点がありました。

図面問題

第二種電気工事士試験問題は、二つのパートに分かれています。

① 前述に出しました法規制や用語系の暗記系

② 図面を見ながら解答する系

①は、過去問をひたすら解けばなんとかクリアできます。

問題は、②です。図面を見る機会は、家を建てたときぐらいです。

妻は、デザイナーの為ある程度図面を理解することができるそうですが・・・

自分は、記号、暗号にしか見えませんでした。

我流勉強の弱点

図面の問題は、意味を理解しないと解けませんでした。

それでも一部は、工具や器具の使い方、部品の使用ルールを暗記していれば答えを出すことができました。

問題は、図面の中にある配線図問題です。

複線図問題

配線図とは、複線図に直して解く問題のことをいいます。図面のまま解ける方はいるかも・・・

簡単に言うと複線図は、電源から電球、コンセントなど各器具への電気の流れを具体的にした図です。

今では理解できますが、当時は意味不明でした。

会社の上長に聞いたり、電気会社を自営している従兄弟に聞いたりしましたが正直理解できませんでした。

よく水の流れに例えると良いとか。+と-を考えろとか。それでも意味不明でした。

複線図の勉強方法は、暗記は通用しませんでした。

複線図勉強方法

当時は、できませんでした。

正直、運良く正解し合格できました。

合格した今だから言える勉強方法は、技能試験パートで詳細を書きますが・・・

① 実際に技能試験問題を先に実践して意味を理解する

② YouTubeなどを参考にして勉強する

この2択しかないと思います。

もちろん、お金を払って講習会などに参加するもありだとは思います。

自分は、我流0円で勉強し合格しました。

あくまでど素人が一人で合格できたこと

ど素人でも努力すれば合格できる

ことを紹介しているので参考にしていただけばと思います。

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