具体的にはじめること
すべての準備が揃ったらいよいよ実践します。
独学で勉強していた私は、参考書やネットで検索しながらどうやろうかと考えていました。
結論として、YouTubeを見ながら練習しました。
現代社会、YouTubeは優秀です。丁寧に色々教えてくれています。
何年も公表問題が変更されていないことも大きな理由です。
過去の偉人たちが出した動画で勉強できます。
実際にやったこと
私は、合格しましたがペーパードライバーレベルです。
しかも、合格するための練習です。
実践レベルでは、正直役に立たないと思います。
合格するための練習と理解しながらの練習は大きな違いがあります。
正直、業者さんやその道に進む方で無ければ理解なんてあとからいくらでも勉強できます。
合格できればなんでもいいやの精神でやりました。
というのも、試験時間が40分間しかありません。
とにかく時間との勝負になります。
完全理解して即作業に取り掛かれるレベルまで身につけていれば合格は余裕だと思います。
技能試験は、落ちる理由は欠陥、不備ではなく、時間切れによる不合格の割合がほとんどです。
ど素人が合格するためには、いかに早く完成させるかここに尽きます。
そのため、合格するための練習になりました。
失敗したこと①
合格するための練習になってしまったのには理由があります。
私は、技能試験2回目で合格しました。
1回目は落ちました。
時計が遅れていて完成していたものを不備があると不安になりやり直した結果、時間切れでした。
当時は、頭が真っ白になり妻、上司と落ちたと即電話する程動揺していました。
会社には、見た目を綺麗にしようとしてやり直したら時計が遅れてて時間切れになりました。
と、言い訳を言いました。試験前に上司に出来栄えを見せていたので疑われませんでした。
工具を貸してくれた会社の人が、余裕すぎて見た目に拘ったという話を聞いていたので自分も欲を出したのもありますが・・・
試験開始前に問題が透けて見えます。その時にどの問題かわかるのである程度配置できます。
時間前に問題を開くと即落ちますが・・・
透けてみるのは公式です(笑)
見えた瞬間、一番練習した問題だったので受かったと内心ガッツポーズ
これが油断です。その結果、不合格でした
油断大敵です。
失敗したこと②
時計が遅れているという初歩的ミスに到たったのには理由がありました。
のちに振り返ると精神状態が普通ではありませんでした。
そもそも、工具を貸してくれた会社の人が最初から全て貸してあげると約束してくれていました。
筆記試験の自己採点は、ギリギリでした。新問題が出て合格点と合格率が近年一番低かったです。
合格発表から技能試験まで1ヶ月ぐらいしかありません。
自己採点はギリギリでも合格しているだろうで工具を貸してくれたらよかったのですが・・・
ギリギリ故に合格が確定するまで貸してくれませんでした。
高額な工具セットなので躊躇していたので善意にのかっていました。
さらに、上司が電線を経費で買っていいよと許可をくれました。
上司から提示された金額と売っている金額の差が大きすぎて中々購入に踏み切れませんでした。
結果、カットなしを買いました。
筆記試験合格判明から1ヶ月以上時間が空き、技能試験2週間前に準備完了するという状況でした。
状況に甘えていて練習時間が削られた結果でした。
失敗したこと③
練習時間が2週間しかないということで毎日徹夜で練習しました。
私、ロングスリーパー気味なので8時間前後睡眠をとらないと辛いのですが・・・
毎日夜中の2時~3時まで練習しました。仕事がどんなに遅くなっても練習しました。
結局、電線はカット済みを自分でも購入して練習しました。
仕事の休憩中にもYouTubeを見続け練習しました。
時間がないので理論、理解は後回しで合格できる練習をしました。
参考にしたYouTubeの先生も合格できる方法での練習でしたのでよかったです。
私には、合っていました。もちろん、その先生は理論や理解して行う方法も紹介していました。
準備期間不足、寝不足、焦りなど負の要素の塊を蓄積して本番に臨みました。
普通の精神状態ではありませんでした。その結果、時計が遅れていることに気づかず試験に臨みました
不合格になりうる要素、欠陥をしっかりと把握していなかったのも大きな敗因でした。
練習通りにやれば欠陥要素になりえない箇所をやり直した結果の不合格でした。
脳裏に自分が一番綺麗に完成させることに拘ったという言葉も思い出され
斜め前の人の完成を見て自分のが不合格レベルと勘違いしやり直しました。
準備不足のこれに尽きます
2回目は万全で挑み合格しました。
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